<   2008年 03月 ( 31 )   > この月の画像一覧

別れ雪

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年度末日の朝だと云うのに、吹雪いていた。朝のニュースは、東京の満開と花見客の浮かれ模様を伝えているのに、窓の外は吹雪いている。玄関を出て、雪の舞う様子に腰が引けた。電車通勤が嫌になり車で送ってもらってしまった。昼には青空になったものの風は冷たい。退職者を送る儀式で、3月も終わった。雪もこれを最後に、おさらばしたいと願うところである。
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by arajin01 | 2008-03-31 19:16 | Comments(0)

蕗の薹

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我が家の土手は日当たりが良く、三月の初旬から蕗の薹が食卓に並んだ。やはりこれを食さないと春を迎えた気分にならない。と言いつつも、スーチャンからの催促のメールに、ブログに載せるのを忘れていた。土手を見ると、随分と薹が立っていた。しかし、小さな花は美しく開き、昆虫までも虜にしていた。
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by arajin01 | 2008-03-30 18:15 | Comments(0)

木の芽

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裏の森で狐が啼いた。森に分け入ると、尻尾を下げ斜面を駆け上るところだった。雪深かった厳しさを生き延びてくれて安堵した。温もった陽気に、狐も餌にありついたらしい。
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by arajin01 | 2008-03-29 21:24 | Comments(0)

田返し

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今日は、中央アルプスの麓へ出かけた。毎日南方に眺める南アルプスを、反対側から眺めることになった。入笠山から伸びる穏やかな山並みの上に、北岳が鋭く聳える山嶺の対比に孤独感を味わってしまった。麓の田畑は、もう春の準備に忙しい。トラックターが走り田返しをしている。「田返し、田打、田を鋤く」は、田植えの準備で春の季語になる。その畦に、踊子草が賑やかにおしゃべりをしていた。
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by arajin01 | 2008-03-28 22:49 | Comments(0)

ホトケノザ

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今朝は雪が散らついたが、電車に乗る前に止んだ。春の気温は、寒さも行きつ戻りつ牛歩のようだ。野は何処も彼処も花が咲いている。春泥に足を取られながらも、歩くのが楽しくなり、私も牛歩になってしまう。仏埜座(ホトケノザ)は、私の当て字。
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by arajin01 | 2008-03-27 19:32 | Comments(0)

はこべ

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土手や畦道を歩くと、はこべ(蘩蔞)が可憐な花をつけていて踏むのも躊躇う。しかし、旺盛なもので、何処にもある。春の七草の一つで、粥に入れるが、鳥たちも良く食べる。「カナリアの餌に束ねたる蘩蔞かな」(子規)春を代表する野草である。
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by arajin01 | 2008-03-26 19:10 | Comments(2)

雪割草

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今年の雪は、庭の草花にも被害をもたらしていた。寒さに強いと高を括って放置していた松の小盆栽は、四鉢も枯らしてしまった。落葉松も一鉢は駄目のようだ。そんな中で、雪割草はみごとな花を開いていた。日も伸びて帰宅後庭を一巡り。
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by arajin01 | 2008-03-25 22:18 | Comments(0)

春告草

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昼ごろに大きな春雷が鳴った。それまでの雨雲が、見る間に割れ千切れ吹き飛び青空が広がった。春雷は春を告げるというが、まさに雷鳴一発で春が来たようであった。畑のあぜを歩くと、スノードロップが風に揺れていた。別称は、春告草。畑の持ち主が植えたのであろう可憐な花は、持ち主の人柄まで想像させ気分良かった。八ケ岳の頂は、花弁の白さと同じくまだ白い。
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by arajin01 | 2008-03-24 19:07 | Comments(0)

犬睾丸

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春一番に可憐なブルーの花を開く、この花ほどかわいそうな命名はない。オオイヌノフグリ(犬睾丸)漢字に書くと、笑えてしまう。命名者が誰か知らぬが、犬を散歩させていて睾丸に花びらをつけたからとの説もある。雪空が去り、春の青空を映し撮ったように青く咲く花は、さしずめ「春空草」とでも呼びたいものだ。越冬していた蟻たちも、花粉に群がっていた。
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by arajin01 | 2008-03-23 13:42 | Comments(3)

遍路道

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八ケ岳の裾を巻く山道に、江戸時代から郷の人々が安置した石仏がある。その石仏は、西国八十八ケ所と坂東四十四ケ所を模している。まだ石仏の半数は雪に覆われているが、富士山も鮮やかに望遠できる晴天だ。半ドン帰りの散策には、心地好い春の午後だった。
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by arajin01 | 2008-03-22 21:43 | Comments(0)