<   2008年 05月 ( 31 )   > この月の画像一覧

露草

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冷える小雨の中、蜂が蜜を採取していた。子供の頃、花びらを潰し、汁を絞って青インクに似せて遊んだ記憶がある。画用紙に青く描いた絵は、日が経つと茶色に変化していた。この露草が、九月秋の季語なのが不思議だ。万葉集で月草(つきそう)とも呼ばれるからか、なんとも納得がいかないのである。
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by arajin01 | 2008-05-31 21:53 | Comments(0)

摘め草

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荒地や道端に咲くツメクサ。ワインのように赤と白がある。どちらもヨーロッパからの帰化植物で牧草として入国したらしい。牧草地の多い八ヶ岳の麓には、野生化が目立つ。四葉のクローバーで知られるのは、シロツメクサだ。この…ツメクサの名称は、はたして爪草なのか摘草から名づけられたのか、気になっている。それとも、まったく違う意味があるのだろうか。
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by arajin01 | 2008-05-30 19:49 | Comments(2)

田鏡

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寒山の水田にも水が張られ、田植えもすんだ。緑深き谷間の水田は、狭い空の分、地上に空を写し捕り、この時期だけ空も大きくなる。こうした風景を眺めると、つくづく日本の風景が愛おしくなる。さらに地球は、水の惑星であることを実感するのである。
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by arajin01 | 2008-05-29 23:57 | Comments(0)

野外猫

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近くのナショナルショップの店先には、いつも猫が正座している。もともとは野良ちゃんだったそうだが、このごろは店主になったような態度で店番している。この猫の偉いのは、上客を見分けることらしい。いつも単三の電池しか買わない私には、すぐそっぽを向いて、決して媚びないことである。
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by arajin01 | 2008-05-28 21:07 | Comments(3)

栃の木

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私は栃木県の生まれ。もちろん県のシンボルは栃の木であり、我が家の旧宅に何本も植えていた。栃の花は、白に紅が薄くかかった小花を枝頂に蜜につける。紅花の種は、マロニエで西洋栃の木である。引越しの際、樹高十メートルほど、根元の幹周り直径十五センチあった。思案の末に根元より切り、大きな鉢に移植して持ってきた。根元からは五本のひこ生えが出て、今年漸く花をつけたのである。こうなると、われら夫婦のシンボルのように生涯連れ添わずになるまいに。可愛い木である。
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by arajin01 | 2008-05-27 21:47 | Comments(1)

藤波

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里山が手入れされなくなったせいか、藤の咲く風景が増えたように思える。そんな藤の咲く景色の中には、どうやって対岸まで蔓を伸ばしたのだろうと思える光景もある。藤の蔓さえ、支えるものがなければ谷を越えることはできないだろう。吊橋のように咲く藤の花を眺めると、お猿さんでも蔓先を引っ張って行ったのではと想像してしまった。藤波とは、藤の花が風に揺れる景色をいうが、爽やかな風に波打つ藤の花にしばらく気分が爽快になった。
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by arajin01 | 2008-05-26 22:51 | Comments(0)

花の王

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とうとう我が家の庭にも白牡丹が咲いた。昨日からのパソコンのトラブルで、疲れた目にはうれしい姿だ。妖艶華麗な姿は、夕闇さえも撥ね跳ばしてしまうようだ。だが、パソコンとの格闘は夜中まで続くだろう。何分にも、OSを初期に戻したのだから。
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by arajin01 | 2008-05-25 00:10 | Comments(0)

深山苧環

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今年は台風のくるのが早く、二十日にはもう四号を迎えた。数日前から、駅前の隅に咲くミヤマオダマキが気になっていた。早めに家を出て、ゆっくりと撮影した。パソコンへ侵入したウイルスと深夜まで格闘していた目には、何よりの保養になったのである。5月24日分として公開する。
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by arajin01 | 2008-05-24 23:59 | Comments(0)

ハルジオン

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ウイルスに侵入されてしまった。何度もアップを邪魔されている。
25日深夜0時、パソコンをようやく正常に戻すことができたので加筆する。
二十三日、ある編集者からの添付企画書にスバムが紛れていたようだ。ウイルスチェックをかけた時点で、ウイルス汚染が17個。画面に現れずに開いているファイルが68個。刻々と増殖し、数時間後には120数個となっていた。あきらめてバックアップを急ぎ、寝たのが三時。二十四日、半ドンの退社後、OSの初期化に入った。そして、すべて元に戻せたのが二十五日の二十四時ということだ。インストールの繰り返しと、チェックの多いことに疲れ果ててしまったのである。
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by arajin01 | 2008-05-23 23:59 | Comments(0)

働き蜂

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駅前の躑躅の脇を通ると、蜂の羽音がうるさかった。羽音に気づいた通勤者たちは、遠巻きに小走る。それにしても、朝早くから働きものの蜂たちだ。わたしも今日一日頑張るぞと、奮いたたせて改札に向った。
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by arajin01 | 2008-05-22 19:33 | Comments(0)