<   2008年 11月 ( 30 )   > この月の画像一覧

落日

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日没が早くなり、最近日の入りを見ていなかった。裸木をシルエットにして、スカイラインに落ちていく太陽は美しかった。久しぶりの出会いに見とれてしまったが、太陽が隠れるとともに体が震えた。神が留守をした十一月も、今日で終わりになる。
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by arajin01 | 2008-11-30 19:55 | Comments(0)

蜜柑

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我が家の居間は、昼間は温室のようだ。蜜柑も檸檬も生っている。不思議なのは、どちらも一個づつ季節はずれの実を付けていることだ。この蜜柑の木には半年前からの実が黄色く熟れ、檸檬にいたっては、四月ごろからの実が青く大きい。どちらも四月に外に出し、十一月に室内に入れる。そうしたことが変異を起こすのかも知れない。檸檬は、白い花を咲かせている。
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by arajin01 | 2008-11-29 16:35 | Comments(0)

水溜り

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雨上がりの路上は、枯葉が寄せ集まっていた。時折、雲の切れ間から青空が覗くが、どんよりとした雲に覆われている。首をすくめるほどの空気ではないが、暗く陰鬱さが漂っている。私自身の胸のうちの反映だろう。今夜は、酒を戴こう。
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by arajin01 | 2008-11-28 18:16 | Comments(2)

冬構

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冬支度は多岐に渡る。車のタイヤ交換に始まって、北側の窓塞ぎ。散水ホースも水抜きして束ねる。睡蓮鉢も水抜きをして、裏返す。庭から畑から家の中へと及ぶ。冬支度のことを季語では冬構えと言う。
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by arajin01 | 2008-11-27 19:19 | Comments(0)

小春日

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昨日の隣村は、日没とともに突然雹が降った。夜半は激しい雨になった。目覚めると晴天で気持ちいい。毎日変動激しい空模様だ。あまりの好天に、パソコンに向っているのがつまらなくなるり、三時近くに撮影にかこつけて出かけた。小春日の太陽は、直視してもやさしい。だが、ディスプレイに疲れた眼には涙滂沱であった。
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by arajin01 | 2008-11-26 21:32 | Comments(0)

冬枯木

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どこもかしこも電飾とライトアップで、輝いている。森の中まで、チカチカピカピカ輝いている。真っ暗闇は大好きだが、世の中は真っ暗闇でござんす。
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by arajin01 | 2008-11-25 23:17 | Comments(0)

映画館

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連休を東京のホテルに、女房と泊まった。初夏に手伝った大林宣彦監督の『その日のまえに』を新宿の映画館で見るためだ。夏の太陽の陽射しの中で撮影したシーンが、真冬の雪景色になる魔法を見せられた。重松清の原作は、大林ワールドに変貌していた。ハイウエイバスセンターに立つと、当院の看護師たちに出会った。彼女たちも連休を東京で遊んだという。
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by arajin01 | 2008-11-24 19:34 | Comments(0)

美術館

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新国立美術館へピカソ展を見に出かけた。若いときから散々画集で見た沢山の原画に出会った。混雑の中での恋焦がれた作品との対峙は、他の人は眼に入らぬ。作品とわたしだけの空間であった。最後の展示室のブロンズ像『雌山羊』は、スペインの草原に入り込んだ気分だった。
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by arajin01 | 2008-11-23 19:09 | Comments(0)

冬麗

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雲ひとつなく、一日中穏やかな光に満ちていた。乱すものは、数十分おきに晴天を分断する飛行機雲だけだ。それさえも景色のひとつであり、のどかさを実感させるうららかな八ヶ岳南麓である。
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by arajin01 | 2008-11-22 19:03 | Comments(0)

冬曇

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朝、見事に晴れ渡り富士山も望めた。だが、八ヶ岳も甲斐駒も雲に覆われていた。ひと時、甲斐駒が顔を覗かせた。午後になると全天を雲が覆い、三時には雪もちらほら舞う。寒い一日だった。
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by arajin01 | 2008-11-21 21:30 | Comments(2)