<   2009年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

秋霖

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玄関を開けると激しい雨音。アスファルトの窪みは、水の模様が、壊れては次々に描かれていく。蝙蝠傘は、騒々しい程に打たれていた。秋の朝の雨は、首筋がさむい程だ。こんな気温が、そぞろ寒と、言うのだろうか。
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by arajin01 | 2009-09-30 19:27 | Comments(0)

宵闇

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日が落ちるのが早くなった。帰宅時になると、太陽は山陰に隠れ、夜の帳が降りてくる。その一瞬、真っ白な景色になる。写真に撮ろうと思うが、どうしても撮れない瞬間である。帰宅すると、遠方に住む友人たちから何本も電話が入った。今日の日経新聞に出た記事のことだ。元総務大臣との少年時代の話が、記事になってのことだ。3週間前に電話取材を受けていたのだが、みんな「元気そうだね」と、喜んでくれたのである。
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by arajin01 | 2009-09-29 19:58 | Comments(2)

鬼灯

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鬼灯と書いてホウズキと読む。畑の隅に色ついた鬼灯を認めて撮影した。すると、持ち主の老婆と孫娘が来た。おばあさんは、鬼灯の実を揉み解すと、小枝を楊枝代わりに上手に中の種を取り出した。孫にも一個つくり与え、口に含むと鳴らしてみせた。懐かしい音に、私もつくった。口に含むと苦身のある味と共に、懐かしい音がした。少女が音を出すのに手間取っている。ようやく出たと思うと、何を連想したのか頬を赤く染めていた。
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by arajin01 | 2009-09-28 22:14 | Comments(0)

更待月

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甲斐駒の上に半月が、煌々と見せていた。湿度を帯びた風が流れ、夜空を劇的に見せていた。朝方、雨音で目覚めてしまった。
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by arajin01 | 2009-09-27 16:31 | Comments(0)

秋の蜂

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出勤にと歩き出すと、ごろごろと下腹が鳴ると同時に腹を刺す。歩き出すとともに、腸が活発になったようだ。尾籠な話だが、駅のトイレに駆け込んだ。電車に乗るとまたもや刺し込む。下車駅で済ましたが、歩き出すとまたまた刺し込む。冷や汗が噴出し、我慢も出来ずに林の草薮で雉を撃った。楽になった途端、蟲の羽音に気がつくと薊が脇に咲く。そして、オオハナアブが食餌の最中。昆虫の複眼で、無様な姿を覗かれていたとは、とほほであった。
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by arajin01 | 2009-09-26 18:45 | Comments(0)

杜鵑草

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花びらに散る斑点が、ホトトギスの胸毛模様に似るところから名付けられたが、一見血痕をも連想させてしまう。病院の花壇には其処此処に咲くが、白衣を着た外科医の後姿が連想させるのかも知れない。このところ掛かりっきりであった広報誌編集も、印刷所に入校し、ホトトギスを眺めながら一息ついたのである。
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by arajin01 | 2009-09-25 20:49 | Comments(0)

曼珠沙華

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この花を見ると、秋到来を実感す。土手や道端を華やかに彩り、眼を愉しませてくれる。死人花と蔑む人もいるが、可愛そうな別称だ。曼珠沙華とは、梵語で赤色のことだ。
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by arajin01 | 2009-09-24 19:24 | Comments(0)

黄揚羽

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夏の長雨で産卵できなかったのか、蝶たちの幼虫が今頃活動が活発だ。人参畑では、黄揚羽が猛烈な食欲の最中だ。これから蛹になり羽化するのだが、果たして間に合うだろうか。このまま越冬し、春一番に飛び立ってくれればと願うところである。
学名: Papilio machaon hippocrates  鱗翅目アゲハチョウ科
名称: キアゲハ
食草: ニンジン(人参)の葉を食べていた。その他,パセリ,セリ(芹)などのセリ科の植物。
特徴: 緑の地に黒の帯。黒の帯にはオレンジ色の斑紋がある。芋虫。
撮影場所: 長野県諏訪郡富士見町信濃境
撮影日付: 2009/09/23
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by arajin01 | 2009-09-23 12:45 | Comments(0)

芋虫

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草むらを覗くと芋虫がぞろぞろ。成虫になると「B-2 スピリットステルス戦略爆撃機」のような形になるセスジスズメの幼虫がいた。黒い姿に幾つもの眼のような文様が並ぶ。異形の芋虫。今日は、昆虫の勉強をしてしまった。
学名: Theretra oldenlandiae 鱗翅目スズメガ科
名称: セスジスズメ(幼虫)
食草: ヤブガラシ(薮枯らし),ノブドウ(野葡萄),ブドウ(葡萄),ホウセンカ(鳳仙花),サトイモ(里芋),サツマイモ(薩摩芋)等など。
特徴: 体色は黒紫色の芋虫。体側に黒と白の縁取りのある黄色(オレンジ色)の斑紋がある。尻尾があり,先は白く,付け根はオレンジ色。
撮影場所: 長野県諏訪郡富士見町信濃境
撮影日付: 2009/09/22
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by arajin01 | 2009-09-22 18:00 | Comments(3)

秋彼岸

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シルバーウイークをのんびり過ごしている。近所の田畑は、刈り草を燃やす煙が其処此処で立ち上る。冷夏で心配した稲穂は、台風の少なかった分、まずまずの収穫になるそうである。黄昏時に靄った景色がのんびりした一日を締めくくるようだ。
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by arajin01 | 2009-09-21 18:32 | Comments(0)