<   2012年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

台風

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『台風はそこまで来てると露話し』
朝から低い雲に覆われている。庭の薔薇の実を包む雨露は、輝きおしゃべりをしているようだ。耳を澄ますと台風を話題にしていた。今宵は満月の十五夜だが、戸締りをして台風襲来に備えよう。
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by arajin01 | 2012-09-30 17:27 | Trackback | Comments(2)

秋日

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『鉢園のトマト完熟待つ秋日』
明日の夜は、大型台風が長野辺りを通過するとの予報だ。トマトやナスを一本づつプランターに植え、窓際に置き育てている。しかし、植えた時期が遅かったせいで今が盛りだ。毎日収穫してはいるが、ひとりでは食べきれないほどだ。冷凍にしたりスープしたりと精一杯食べている。風雨に落とされてもと気になったが、それよりも完熟した方がうまい。落ちれば落ちたで冷凍にすればいいかと、もぐのをやめた。
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by arajin01 | 2012-09-29 20:08 | Trackback | Comments(0)

秋麗

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『秋麗花寄る蛾さえ愛しくて』
昼飯を済ませると施設の撮影に出かけた。少し動いただけで汗ばんだ。風邪の治らない身には用心とばかりに、草むらに座りシャツを開けて汗を拭いた。一服しながら空を仰ぎ、周囲の野草を眺めていた。目の前に咲くノハラアザミにイチモンジセセリが止まった。このガの幼虫は、稲にとっては害虫で、成虫になっても見た目も良くない。好きな虫ではないが、今の気分はイチモンジセセリがミヤマセセリのように見えてしまう。秋うららかな陽気が、そんな気分にさせてくれるのであろうか……。
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by arajin01 | 2012-09-28 21:53 | Trackback | Comments(0)

秋の昼

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『雲で知る色なき風の秋の昼』
上空の巻雲(けんうん)は、絹糸のもつれ雲になって流れている。野草をそよがすほどではないが、山野には風が渡っているのだろう。肌が清々しい。周囲の庭先には、秋溟菊(シュウメイギク)が盛りだ。風の様子が見えない様を「色なき風」というそうだが、秋の昼はうららかな気分にさせてくれた。
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by arajin01 | 2012-09-27 21:42 | Trackback | Comments(0)

田の色

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『田の色や木々を黄金に包み染む』
昼休み、いつもの林にくると、普段より周囲が明るい。見上げる狭い空は高く群青に澄む。崖下の稲田も穂を黄色に染めている。合点がいった。稲穂の黄色が反射し、木々の間を透かして周囲を黄金色に染めているのだ。なんとも至福な昼休みとなったのである。
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by arajin01 | 2012-09-26 22:26 | Trackback | Comments(0)

秋高し

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『秋高し風のことばを雲描く』
午後から空が高くなった。秋空深くと実感していたが、忙しくてゆっくり眺めている時間がなかった。日暮れになると空も彩り深く染まっていたが、忙しくて写真を撮る暇もない。窓を眺めては溜め息ばかりついていた一日だった。
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by arajin01 | 2012-09-25 22:14 | Trackback | Comments(0)

野菊

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『野菊咲く草むら女隠れおり』
写真をパソコンに取り込んでギョとした。この写真を見ている人に見えるかどうか解らないが、野菊の中央に女の顔のようなものが、茎の向こう側に潜んでいるのである。心霊写真と言われるのをときどき雑誌で見かけるが、そのたぐいの写真を私は信じない。だが、私には女の顔が私を見ているとしか思えないのである。ここに提出するか迷ったのも確かだ。私の幻想であれば良いのだが、果たして皆さんにはいかがだろうか。
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by arajin01 | 2012-09-24 20:59 | Trackback | Comments(0)

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『霧しぐれ峰の軋みが胸に染む』
昨夜からの雨は、昼過ぎまで続いていた。低く垂れ込めた雨雲は、秋冷で寒々しかった。風邪引きの身にはなおさらであった。前からの約束で東京のパソコンの師匠が訪ねてくれたが、観光案内をしようと計画していたが取りやめて電子書籍の話になった。もちろん先日調達してくれたパソコンの調整もしてもらった。駅へ送ろうとすると、甲斐駒が雨雲の中から少し姿をあらわしてくれた。帰りには、南アルプスの全貌が見渡せた。それにしても湧き上がる霧が山肌を登る景色は、奥行きが出て味わい深いものだ。秋冷の霧が、峰々の木々には応えていることだろうと、私はレインコートのフードを頭に被った。彼もあずさの車窓から見ているだろうか。せめて山景色ぐらいは楽しんで帰ってもらいたいと思ったのである。
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by arajin01 | 2012-09-23 16:13 | Trackback | Comments(0)

秋彼岸

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『秋彼岸耳目で愛でる草の原』
風邪が長引き、自宅で静かにしている。久々に豆腐売りのラッパの音に、表に出た。軽トラックの移動販売で、木綿豆腐に揚げ二枚を買う。裏の草叢では蟋蟀の鳴き声。耳を澄ますと、犬蓼の根方から聞こえてくる。耳と目で秋の風情を味わったのである。
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by arajin01 | 2012-09-22 20:27 | Trackback | Comments(0)

蕎麦の花

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『さすらいて蕎麦の花咲く里に栖む』
今年は蕎麦の花が綺麗だ。そのぶん日照りだということだろう。台風が来ないから倒れず、葉擦れも起きていないない。秋風にそよぎ、白波のようにうねって行く様は海原のようである。
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by arajin01 | 2012-09-21 21:45 | Trackback | Comments(0)