<   2012年 11月 ( 30 )   > この月の画像一覧

朝月夜

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『眠る山朝日迎える朝月夜』
雨戸を開けると、朝日に染まる富士山が見えた。目の前の山並みの頂きを、みるみる朝日が染めていく。染まる峰々を目で追うと、白銀に輝く月があった。太陽と月を一緒に見えるとは、なんと至福の時だろうと、寒さも忘れて見入ってしまった。
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by arajin01 | 2012-11-30 23:59 | Trackback | Comments(0)

草紅葉

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『獣路すさんでたどる草紅葉』
毎朝ベッドから降りるにも、気合を入れないと抜け出せない。雨戸を開けると、朝霜で真っ白な風景が広がる。寒気は心までもささくれさせる。この数日、遅刻気味の出社になってしまった。霜をかぶっていた野草は、日中になるといたるところで鮮やかな色模様を見せる。少々、すさんだ私の気分を溶き解してくれる。
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by arajin01 | 2012-11-29 22:27 | Trackback | Comments(0)

月夜

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『疲れ眼に涙ぼろぼろ月夜哉』
今宵は満月、十五夜だ。帰宅後、しばらく月を眺めていたが、眼からは滂沱。ファインダーを覗くにも涙が邪魔をする。月の写真はいつも一発では決まらない。夜間撮影の方法を知らないからだ。モードを変え、数打ちゃ当たるで何枚も撮った。それでいつも偶然に一枚はものになる。そのデータを記録しておけばいいのだが、暗闇だから控えていないし、記憶もない。パソコンに取り込んで見て初めて偶然の所産に出会う。今宵も、偶然に出会った一点である。
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by arajin01 | 2012-11-28 22:41 | Trackback | Comments(0)

山眠る

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『山眠りでたでた月がでっかいな』
八ヶ岳・編笠山の脇に、でっかい月が出た。月に気がついた通行人は、立ち止まり見とれている。人々の目は、一様にでっかい月と目を丸くして叫んでいた。八ヶ岳の山々は、頭に雪をかぶり眠りについていた。
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by arajin01 | 2012-11-27 23:11 | Trackback | Comments(0)

冬の雨

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『冬の雨枯葉浮かべる水たまり』
朝から冷たい雨が降っていた。雨雲は低く垂れこめ、雪でもちらつくかのようだった。枝に残った最後の枯葉は雨に打たれ風に舞ったが、水たまりに絡め取られていた。冬の雨は、身体の芯まで冷え冷えとさせる。人の心まで絡め取っていくようである。

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by arajin01 | 2012-11-26 21:51 | Trackback | Comments(0)

冬天

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『冬天に龍雲舞うや吉祥か』
空気澄み爽やかな空模様に、大掃除をしてしまった。荒っぽいが、窓という窓をすべて開け放し。ブロワーで室内の埃を追い出した。鴨居や額の裏から綿埃が盛大に舞う。埃を外へと吹き飛ばす。空気が落ち着いたところで、掃除機をかけたのである。金魚の水槽もすべて洗い、水中の医師もタワシで洗った。清々した気分で一服していると、龍雲か吉祥天女の羽衣か、変化を魅せつつ流れいく。何とも気分のいい休日になったのであ。

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by arajin01 | 2012-11-25 21:15 | Trackback | Comments(0)

寒忍び

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『寒忍び棲家持たぬか猫の夫』
我が家の周囲には、野良猫が4匹いる。トラ、ブチ、ミケ、クロ。どこから来たのか新猫が参入してきた。左目は黄金、右目は白金。しばらく対峙したが、目をそらさない。寒空にも姿勢正しく、気品と威厳を備えている。どこを棲家にしているのか、野良の世界も辛いだろうにと、同情をするが餌はやらない。冬を乗り切れば、春の恋が待っているだろう。頑張れと、声をかけたのである。

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by arajin01 | 2012-11-24 00:00 | Trackback | Comments(0)

啄木鳥

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『啄木鳥の刻むリズムに足踊る』
庭の枯れ木の掃除をしていると、裏の方から啄木鳥のドラミングが聞こえてきた。思わずカメラを手に駆け出していたが、リズムに合わせてステップを踏んでいた。桐の木の虚をえぐるのはコゲラだった。

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by arajin01 | 2012-11-23 21:50 | Trackback | Comments(0)

山眠る

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『頂きをナイトキャップで山眠る』
昨日も今日も、冷たい風が吹き、八ヶ岳の頂きも根雪が積もった。白いナイトキャップで、これかは白いガウンもまとうだろう。八ヶ岳の山々は眠りについた。おやすみなさい八ヶ岳。僕も寝るときは、黒いナイトキャップをかぶる。

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by arajin01 | 2012-11-22 23:33 | Trackback | Comments(0)

帰り花

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『蒲公英も日向ぼっこの帰り花』
この頃は、蒲公英も一年中見かけるようになった。去年など雪の中で咲いていた。それだけ地球温暖化が進んでいるのだろうか。本来咲くことのない季節に咲く花を、帰り花という。田畑の畦や土手の日向には、蒲公英が咲いている。老齢になった私も、帰り花になって一花咲かせてみたいものだと願っている。

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by arajin01 | 2012-11-21 22:06 | Trackback | Comments(0)