<   2013年 01月 ( 31 )   > この月の画像一覧

雪野原

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『さつねしか月夜の騒ぎ雪野原』
数日の温さにも野原の雪は解けずに、冬真っ盛りである。雪面に残された足跡は、狐や鹿や野兎のようだ。昨夜は十七夜だ。月明かりの雪原は、獣たちの祝宴で賑わったようだ。

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by arajin01 | 2013-01-31 23:46 | Trackback | Comments(0)

寒雀

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『寒雀風に揺られて遊びおる』
春先のような陽気に、車の中でうたた寝をしてしまった。目覚めて見ると、枯れ草に止まった雀たちは、前後左右にゆらゆら揺られていた。よく見ると揺れるのを楽しんでいるようだ。足を踏ん張るもの、羽根を動かしバランスを取るもの。弓なりに曲がった枝で、上下運動を楽しむものもいる。しばらく雀たちの遊びを眺めてしまった。

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by arajin01 | 2013-01-30 22:32 | Trackback | Comments(0)

凍てる空

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『凍てる空君一直線に飛行雲』
凍てる空は、澄んで清々しく広がっていた。空を眺めているだけで、胸の中までも晴れ晴れとした。飛行機雲の白さが、頭の中を突き抜けていく。携帯に打ち込む文字のように、電波となって僕も飛んで行きたい。

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by arajin01 | 2013-01-29 23:34 | Trackback | Comments(0)

日脚伸ぶ

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『落日も先のことだよ日脚伸ぶ』
仕事が終わり事務室の窓から南アルプスを眺めていた。地蔵岳のオリベスクが、落日の光に染まっていた。数週間前には、仕事が終わると真っ暗な闇が広がっていたが、日脚が伸びたものだ。オリベスクの下に立ちたいものだ。私の人生の落日は、まだ先のことだろう。それまでには一度立って見上げてみたいものだ。

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by arajin01 | 2013-01-28 22:52 | Trackback | Comments(2)

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『儚くも溶け去る定め冬の恋』
駐車場に残った雪を眺めていたら、恋人同士が向かい合っていた。日向の雪解けの速度を見ると、儚き定めの恋のようだ。

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by arajin01 | 2013-01-27 22:14 | Trackback | Comments(0)

凍てり

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『日は凍てり北風凌ぐ野鳥かな』
数日の北風に、空気までが凍りついている。ときおり、粉雪が舞う。庭に飛来する鳥たちも、餌さを啄むと雪にうもれた庭木の中に飛び込む。どの庭木も、ほっこりとカマクラのように盛り上がっている。おそらく庭木の中は空洞で雪室のようになっていて風も入らないだろう。鳥たちも、寒風を凌ぐ知恵を持っているらしい。しばらくすると、枝のあいだから飛び出してきた。戸袋に吹き当たるのか、虎落笛が鳴っている。

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by arajin01 | 2013-01-26 23:59 | Trackback | Comments(0)

寒空

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『寒空にエナガ鳴く声染み渡る』
朝から雪が舞ったと思うと、北風が吹き出し、雪雲を追い払った。凍天に富士山が、見事な姿を見せた。落葉松には、エナガが群れ澄んだ鳴き声を寒空に染みた。

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by arajin01 | 2013-01-25 23:38 | Trackback | Comments(0)

はだら雪

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『今朝の雪日向にありてはだら雪』
今朝まで舞っていた雪も9時頃にはあがった。屋上の玉砂利に積もった雪も、日が射すにつれ徐々にはだららに溶けた。石の形に残りグラディションのついた溶け模様になっていた。面白くしばらく眺めてしまった。

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by arajin01 | 2013-01-24 22:01 | Trackback | Comments(0)

夜の雪

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『夜の雪こわごわ踏み出す一歩哉』
東京から最終電車で帰ってくると雪が舞っていた。玄関灯に照らされて舞う雪は綺麗なのだが、足元は頼りない。一歩踏み出すと、キュと鳴った。

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by arajin01 | 2013-01-23 23:59 | Trackback | Comments(0)

眠る山

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『名を呼べど谺帰らぬ眠る山』
雨戸を開けると雪が舞っていた。ホワイトアウトか、数百メートル先は何も見えない。出勤途中、回り道して森への入口に立った。鹿が跳ねていたようだ。大声で叫んだが、雪に吸収されたのか谺も返って来なかった。

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by arajin01 | 2013-01-22 22:09 | Trackback | Comments(0)