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電飾

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『雑踏に電飾の光寂しけれ』
久しぶりに新宿の夜の雑踏を歩いた。賑やかな光の洪水と、人ごみの中に身を置いたが、寒々と寂しい光景でしかなかった。

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by arajin01 | 2013-11-29 00:00 | Trackback | Comments(0)

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『ポロポロと冬一日とこぼれ落ち』
真っ赤な実を蜀黍のように付けていた大蝮草の実も、冬の深まりとともに一粒づつ落ちていく。林の中の一角に咲き崩れゆく冬の風物であった。

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by arajin01 | 2013-11-28 21:44 | Trackback | Comments(0)

木枯らし

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『木枯らしや嫌われ花の黄金の実』
今日は、木枯らし一号を思わせる強風が吹き荒れていた。枯葉が舞い散り、舞い上がっていた。しかし、金網に絡んだ灸花の実ははびくともしない。さすが嫌われ者の蔓草だ。この灸花、夏七月の季語だが、植物名はヘクソカヅラ(屁糞)。臭いところからの命名らしいが可哀想な植物名のひとつである。花を逆さにした形から、お灸のもぐさの形に似て灸花(やいとばな)と言われる。この季節になると、黄金に輝く玉となって夏の花の形からは想像できない実となって美しい。リースなどに絡めるとアクセントになって装飾的になるのである。

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by arajin01 | 2013-11-27 22:14 | Comments(0)

霜枯れ

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『霜枯れて赤く化粧の苺の葉』
本格的な冬の到来に、毎朝の霜に草葉も枯れていく。そんな中で、苺の葉は燃えるように赤く紅葉していた。どんな生理になっているのか解らないが、寒気を体験しないと花も付けないそうだ。みな枯れる中で真っ赤に染まる苺の葉は、やがて果実にこの赤色を伝いるのかと空想してしまった。

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by arajin01 | 2013-11-26 23:53 | Trackback | Comments(0)

信濃路

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『垣根越し林檎たわわの信濃路や』
近所の庭先には、林檎が実っている家がたくさんある。今流行りの甘いサンフジなどと違って、酸味が強く硬い林檎が多い。昔から植えられている林檎なのだろう。さすが信州だと感じる風景である。だが、この種類も料理で肉料理なとで焼いて付け合せにすると美味いのである。k,mさん。水間みどりさん。間違いへのご指摘ありがとうございました。

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by arajin01 | 2013-11-25 23:03 | Trackback | Comments(0)

冬構

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『月見草リゾットとなりて冬構』
土手や畦道には、月見草の冬越しの準備が整った。月見草は、花瓶敷のように平らな姿で、葉先を紅葉させて越冬する。この姿をロゼットというが、このままドライにして額縁にでも入れたくなる。今日も一日庭木の剪定をしていたが、庭隅の草地にロゼットが幾つもあって眺めてしまった。

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by arajin01 | 2013-11-24 22:40 | Trackback | Comments(3)

夕暮れ

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『夕暮れに天空を切る三弧哉』
一日、庭木の剪定をしていた。木と向き合い、徒長枝を切っていると気分が晴れる。心の中に鬱積した何かが、枝を切るたびに切り落ちるような気分であった。夢中になっていると、手元が暗くなるまで気がつかなかった。見上げると日が落ち、夕暮れだ。飛行機が三機、天空の闇に向かっていた。前山の頂きから金星が昇ってきた。まだ、庭木の半分も済んでいない。明日も、胸中の鬱積を断ち切る作業をしよう。

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by arajin01 | 2013-11-24 00:10 | Trackback | Comments(0)

寄鍋

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『寄鍋に温んだ身体富士望む』
白菜と葱と鱈で寄せ鍋にした。鍋と酒で温もった身体を夜風に晒した。十七夜月の明かりで富士山が微かに見えていた。

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by arajin01 | 2013-11-22 23:59 | Trackback | Comments(0)

小春日

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『小春日屋残る茜よ愛おしい』
風が強いぶん雲がかき消され、晴天になった。小春とは陰暦十月を指し、陽暦十一月にあたる。十一月は、寒さは日ごとに厳しくなるが、比較的気候が安定する。入院患者が窓際で、穏やかな景色を眺め、落ち去るハナノキの紅葉の残り葉を愛おしそうに眺めていた。


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by arajin01 | 2013-11-21 21:31 | Trackback | Comments(0)

山眠る

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『山眠る夕焼け雲の高枕』
日暮れとともに寒さが増す。南アルプスの山々は根雪に包まれた。茜雲は、地蔵岳のオベリスクに捕まったようだ。その様子は、枕にして眠りについているようだった。


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by arajin01 | 2013-11-20 23:18 | Trackback | Comments(0)