手のひら

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『手のひらに遊ばせようか孫悟空』
永いこと手の震えに悩まされてきた。それでいて、人一倍手を使う仕事をしてきた。病名は、本態性震顫。本態性とは、原因不明ということだ。そのためにパソコンを習得し、文字を書き絵を描き作図をするようになった。毎日一粒の薬を飲むようになって十年になるだろうか。だが、この五六年震えはなくなった。己の手を、じっーと眺める余裕も出てきたのである。が、己の手の中でひとり駆け回っていたような気分になってしまった。
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by arajin01 | 2012-02-22 21:45


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