『すさまじき怒りの鎌に秋高し』
今日ほど天を高く感じたことはない。どこまでも青空が広がり、宇宙の果てまで突き抜けていた。深い透明な湖に引き込まれそうな錯覚さえ覚えた。道端に飛んできた蟷螂は、突然羽根を広げ鎌を振りかざした。何に怒っているのだろうか。天の青さか高さなのか、はたまた空の深さに飛翔感覚が狂ったのだろうか。しばらく踊るように鎌を振り回していた。
ブロクランキング、凄いです。今日は5位に入った。何年振りのランキング。皆さんのお陰と感謝。
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