<   2011年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

風ぬける

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『蟲どもの食欲の痕風ぬける』
木々の葉は旺盛な生育と濃い緑に染まったが、負けていないのが昆虫たちだ。どの葉も旺盛な食欲の痕で葉脈が残されている。だが、爽やかな風が通り抜けて気持ちがいい。夏は、緑陰にかぎるのである。
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by arajin01 | 2011-07-11 21:00 | Trackback | Comments(2)

涼しさ

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『水よりも木の下佇む涼しさよ』
4週間前に剪定した庭木は、前よりも茂る。庭にある“かばのき科”のクマシデの木にはホップの房のような花が沢山揺らめいている。これと同じ種類のサワシバも同じ房を沢山つけている。どちらも植えてから10年ほどになるが、花をつけるのは初めてである。どちらの木も、葉の形が綺麗なので植えている。いまや僕の背丈よりも大きいが、木の下にいると涼風が心地好いのである。
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by arajin01 | 2011-07-10 18:48 | Trackback | Comments(0)

茄子

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『待ちわびし小菜園の初茄子』
わが家の小さな菜園は、ようやく収穫が出来るようになった。茄子とピーマンが早々と食べごろになった。今夜は、魚香茄子と青椒牛肉絲でサントリープレミアムビールを頂きましょうか。これが、自家菜園の楽しみなのである。
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by arajin01 | 2011-07-09 17:33 | Trackback | Comments(0)

片陰

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『片陰や蜂も花陰好みおり』
隠れる陰もない夏の日盛も、夕刻になると少しずつ陰を広げてくれる。日中でも蜜集めに忙しい蜂は、夕方から働くなどと選ぶことは出来ない。羽音を響かせている蜂を見ていると、片陰を求めて移動しているように見えた。私もいつの間にか木陰を求めて移動していた。それにしても熱いものだ。
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by arajin01 | 2011-07-08 19:18 | Trackback | Comments(0)

最終便

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『誰しもが携帯に眼を落とす最終便』
東京を日帰りをした。電子書籍の打ち合わせをし、夜はパーティに出席した。で、東京駅の最終特急に乗ったのだが、これも甲府止まり。さらに小淵沢終着の最終列車に接続で、まさに最後の列車であった。それにしてもホームで待つ乗客の全てが携帯電話の画面に集中している姿は、異様であるとともに昼間に打ち合わせた電子書籍の時代の到来を予測させられたのである。小淵沢の駅に迎えに来てもらい、帰宅したのは1時50分であった。
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by arajin01 | 2011-07-07 23:59 | Trackback | Comments(0)

遠雷

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『遠雷やものいうごとく振るえおり』
夏晴れの一日になったが、午後になると雲が湧き、夕方には遠雷が響いた。オカトラノウの群生は、花穂を震わせていた。遠き雷鳴に、恐ろしがって囁きあっているような風情である。可愛い花穂に見とれての帰宅路であった。
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by arajin01 | 2011-07-06 20:59 | Trackback | Comments(0)

日盛

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『日のさかり窓の山並み側臥して』
引越しの跡片付けも済み、ようやく平常の仕事の体制に戻った。窓の外は、左から富士山と南アルプスが横たわる。右端は、南アルプスの西端に位置する鋸岳だ。この山は、山の形が鋸の刃のようななところからその名がつくが、人が仰臥しているようにも見えて、仏になぞらえ寝釈迦佛とも呼ばれる。甲斐駒の頂が腹の上で手を合掌しているかの如くである。私は、仕事を放り投げて窓辺に側臥したくなって困った。
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by arajin01 | 2011-07-05 20:27 | Trackback | Comments(0)

梅雨半ば

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『雨空に八嶽隠れしの梅雨半ば』
先週の空模様と打って変わって、やはり梅雨の季節を実感させる。厚い雨雲は低く垂れ込め、激しい雨が横に撲る。強風と豪雨の週始めになった。新事務室に、自慢の眺望はない。
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by arajin01 | 2011-07-04 19:21 | Trackback | Comments(0)

青葉闇

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『青葉闇蝶の翅浮かす木漏れ日や』
庭の端の独活(うど)は、私の背より大きく藪になってしまった。刈り取ろうと木の下に入る。明るい日差しに慣れた眼には、一瞬闇になる。季語で言う、いわゆる木下闇で青葉闇ともいう。瞳孔が戻ると、葉の上にオオミスジチョウが休んでいた。この蝶は、樹液にも花にも集まらず、木の梢を旋回している姿しか見たことがない。ポケットの小型カメラを慌てて取り出した。広げた翅の幅は70ミリはあるだろうと思ったが、後で画像を見ながら独活の葉を測ると78ミリもあった。あまりにも大きな蝶で、久しぶりに昆虫少年の昂奮を味わったのである。
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by arajin01 | 2011-07-03 19:17 | Trackback | Comments(0)

半夏生

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『半夏生暦どおりの半夏かな』
七月二日は、夏至から数えて十一日目で半夏生(はんげしょう)という。田植も終わり、梅雨も明けようという頃になる。今日は、事務所の引越しになった。これまで病院の事務局は大正15年12月に建てられた建物に入っていたが、本館の5階に移ったのである。南アルプスと富士山が一望できるオフィスで、果たして仕事がはかどるだろうかと危惧する所だが、来週からは気分一新だ。前身汗まみれの引越しになった。夕方、表に出ると大粒の雨とともに雷鳴が轟いてきた。足元を見ると半夏(カラスビシャク)が雨粒に揺れていた。
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by arajin01 | 2011-07-02 21:35 | Trackback | Comments(0)